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執筆者の写真林好子

雑誌「セラピスト」に掲載されました


アレクサンダー・テクニーク教師の林好子です。

ブログにお越しくださり、ありがとうございます。


さてさて、今日はひとつお知らせがあります。

『セラピスト』(BABジャパン出版社)という雑誌の6月号の中に、私の資格取得に関する記事が掲載されました。

沢山の資格を持っている人は多いが、資格取得で終わりその知識や技術を有効活用できていない人が多いということで、資格を使ってキャリアップするための企画として取材を受けました。

小さな記事ですが、ご興味がある方はぜひお読みください。

関連サイト

https://www.therapylife.jp/therapist-202006/





私自身、資格取得に関して思うことは

資格取得はゴールでなく、スタートラインに立つ権利を得たにすぎない

ということ。

だから、スタートラインに立ったら前に踏み出さないといけない。

その資格を実際に利用し試行錯誤する経験が成長につながり、本当の意味でのキャリアアップなんだと思います。


とはいえ、一歩踏み出すことは勇気がいります。

私自身、不安や恐怖から尻込みしてしまうことは今だにありますし、自分自身を奮い立たすことは簡単ではありません。 

でもその不安や恐怖を解消する唯一の方法は、実際にチャレンジし、経験を積み、スキルを上げていくことしかないんだろうと思います。

そして、チャレンジした先にあるワクワク感は、前に踏み出した人にしか味わえないなんとも気持ちがいいものであり、不安や恐怖を少しずつ払拭していってくれるのだと思います。




アレクサンダー教師になりたての頃、一歩踏み出すことに不安を感じていた私にドイツ人の友人(アレクサンダー教師)が一つのことわざを教えてくれました。 

それは、

「泳げるか考える前に冷水に飛び込め」

です。(私はドイツ語がわからないので、英語にするとこんな感じと教えてくれました)

要は、

色々考える前に実行せよ。実行してから考えたらいい

ということでした。

確かに、考えれば考えるほど良案が見つかるというより、不安が膨らむばかりです。

そして、とりあえずやってみたら意外となんとかなるか、なんとかなるようにするものです。

もちろん、時にはなんとかならないこともありますが、失敗からの学びは成功からの学びより大きいこともあります。そして、次に活かせばいいだけです。



そんなわけで、一歩踏み出すのを躊躇している方に、私自身の助けになっている言葉

「(泳げるか)考える前に(冷水に)飛び込め」

をシェアしたいと思います。


私もこの言葉と共に、これからも頑張っていこうと思います。



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